社長ブログ
ITで地域と企業を元気にする会社、株式会社フクールの福崎です。 役にたつ情報・・・・も少しはあるかもしれませんが(笑)、だいたいが他愛もない事だと思います! もし、良かったら読んでください。
平成31年1月の1冊(笑)
早くも一ヶ月が!ついこのあいだ「あけましておめでとう!」って言っていたはずなのに・・・
2019年、平成31年も2月に突入しました。7月が決算月の当社は、今日から下期です。
今年をスタートするに当たって、幾つかの目標を立てました。もちろん、会社のこともそうだけど、個人的にも。
その一つ「本を年間72冊読む!」というもの。72冊だと月平均6冊の計算。
本年の1月、目標の6冊はクリアーし、気づいたら8冊の本を読んでいました。
まぁ、8冊って言っても、子供用の本や絵本もあるけどね(笑)
そして、こんな本も。
数学は苦手な私がなぜか手に取ってしまった一冊。けど、数学が苦手でも問題なかった(笑)。
ただ、世の中で起きていることを数学的に考えてみる発想法として、面白かったです。
他にも・・・
世界のビジネスエリートが・・・ってとこに惹かれたのか(笑)?
なぜか、手にした一冊。
西洋美術や建築は、戦争や宗教といった背景から出来ているものが多く、歴史を確認することも出来た一冊。
特に絵画のタッチや風合いが、その時々の民衆の姿を写すという面を感じることが出来たので、「絵を鑑賞する」時に、少し楽しみが増えたような気がします。
他にも、「子供用 論語とそろばん」や日本史、世界史の本などを読んでみました。
けど、今月一番面白かったのは・・・宮家邦彦さんの「AI時代の新・地政学」ですかね。
今まで、国際情勢や、日本の外交を歴史や現実、そして未来という視点で考えることはあったのですが、地政学って視点でものを見ていなかったなぁと感じることが出来た。
アメリカや中国、韓国、北朝鮮、そしてロシアやヨーロッパ!
これらが、軍事的、経済的な動きが、地理的な事情や背景を通して、学ぶことができる一冊かなと。
そして、軍事力や経済力の強さは、核兵器などの武器から、AIなどのテクノロジーの分野に変わってきていることも・・・
そんな時代に、日本の、地方の、中小企業の経営者として、何を考えれば良いか????
本当に、毎日勉強!です(笑)。