速星中学校でお話しをしてきました！

今日、速星中学校の一年生に「AI時代を生きる」というタイトルで、約1時間お話をさせて頂く機会を頂きました。

今回、私が子供達に伝えたかったことは、

「それしかないわけないじゃない！」ってこと。
「未来は自分たちで切り拓いていける」ってこと！
「AIに仕事を奪われる未来」や、「先生や親が話している’’もっともらしい未来’’」しかないわけないじゃない！(笑)。ってこと。

授業と言っても、発問して「どう思う？みんなで考えてみて！」のスタイル。
「こうあるべき！」みたいなのは一切なし(笑)。

めっちゃ素直に、楽しそうに、そして超前のめりでお話しを聞いてもらいました。

というか、みんなにも意見を出してもらって進めたのですが、結構、素直に考えて、いろんな発言をしてくれた。
例えば、「AIにとって代わられる仕事ととって代わられない仕事の違いは何かな？」って問いには・・・

「人に関わるか関わらない仕事」とか「難しい仕事」とか「誰かに何かを話す仕事」とか言ってくれる。

他にも「AI時代でも活躍する’’チカラ’’ってどんなものかな？」っていう問いに・・・

「自分だけが出来ることがあるっていうチカラ（個性ってことだよね）」とか「何かを生み出すチカラ（発想力とか想像力）」とか、「人を笑わせるチカラ（ユーモアかな）」などなど。

本当に、子供達は、ものすごく素直で、ものすごく純粋。
きっと考えるチカラも、発言したい！って気持ちも多くの子供達は持っていると思います。

今回、授業の冒頭、早く大人になりたいか？」ってことを、みんなに質問しました。
どれくらいの割あいかな？って心配していたのですが、私の予想以上に「はやく大人になりたい！」っていう意見もあって、結果は、約半々でした。

そうかぁ～、悪くないな～と思ったのですが、「大人になりたい！」って答えた子の理由を聞くと・・・

「自由になるから」「やりたいことをやりたいだけ出来るから」「お金を稼げるから」という意見。（意外と今、自由じゃないのだね(笑)。）

「大人になりたくない！」って意見には、「自分で何でもしなければいけないから」「大変そうだから」などなど。

よくよく聞いてみると、双方どちらも同じような意見のような気がしたな(笑)。

子供達の鏡である私たちが、「カッコいい！生き方」をしていかないといけないなと思いました。

子供達にとって、今日の私が、「かっこいい大人」として映っていたら良いな。

そして、みんなの未来にとって少しでも役立つ一時間になったら幸いです！

速星中学校1年５組の皆さん、ありがとうございました！