社長ブログ
ITで地域と企業を元気にする会社、株式会社フクールの福崎です。 役にたつ情報・・・・も少しはあるかもしれませんが(笑)、だいたいが他愛もない事だと思います! もし、良かったら読んでください。
緊急連絡網を社内SNSで。
小学校の時のイメージがある緊急連絡網。
何だか懐かしいけど、結構良いかも。
このブログ、3回連続、雪にまつわるネタ。
今回、記録的な大雪が降ったのは1月8日(金)。
前の日から天気予報は荒れ模様だったので、朝起きた瞬間、「テレワーク推奨DAY」としました。
テレワークが可能な方は無理せず、自宅で仕事をしていてくださいと言うもの。
そのアナウンスをどうするか?
当社では、社内SNSとしてsalesforceのChatterを活用しています。
SNSのような機能を社内のメンバーのみで活用するもの。
そのChatterに
『おはようございます。
かなりの豪雪です。仕事の段取り次第ですが、可能な人は出社をせず、テレワークなどの対応をしてください。
出社される方はくれぐれも気をつけて、時間は気にせず、除雪、安全運転で出社してください。
私は出社しますが、除雪していますので、何時になるか分かりません。
くれぐれも自分と家族の安全を優先してください。』と投稿。
そしたら社員が「いいね」を押したり、コメントを入れたり、リアクションをしてくれる。
一斉に情報を投げられるって良いなと改めて思いましたね。
リアクションが無い人や携帯電話を貸与していないメンバーだけに電話をしたり、LINEしたりすれば良い。楽!
そんなことを感じていたら、他の経営者仲間に「緊急連絡網って皆さんどうしてます?」って質問された。
その会社さんは、こんな時に電話をしたり、ショートメールを送ったり・・・。
しかも、体系的になっていなかったから、誰に連絡をとって、誰と連絡が取れていないか分からなかったらしい。
大変だったみたい。
LINEグループでやったら?と思ったけど、LINEを会社の人には教えたく無いって方もいらっしゃるから簡単では無い。
なかなかだね。災害の少ない富山県ならではだし、私たちがもっと発信しなくては・・・。
別の経営者の方は、冒頭の緊急連絡網で、一人ずつ電話をしてフィードバックの電話をもらって・・・と言う仕組み。
時間もかかるし、結構大変だよね。
企業向けのSNSは本当に色んなサービスがある。しかも安価!
このような災害時に社員の皆さんと情報をしっかりとシェア出来る準備は絶対に必要。
もちろん、災害時の時にしか活躍しないわけではなく、情報共有やコミュニケーションなどに変化をもたらすことも出来る。
この大雪をキッカケに、今までの仕事のいろいろなことを見直して見ることも大事かな。