社長ブログ
ITで地域と企業を元気にする会社、株式会社フクールの福崎です。 役にたつ情報・・・・も少しはあるかもしれませんが(笑)、だいたいが他愛もない事だと思います! もし、良かったら読んでください。
ビジネスチャットが熱い?
今日、10名くらいの経営者さんが集まる会合で、「最近、どういった商品が売れている?」と聞かれました。
その会合に出席されている方々は一般的な中小企業の社長さんや、士業の先生なんかが中心。
当然、私に対しての質問の背景には「仕事が便利になる最新の情報を教えてもらって、自分たちも仕事を便利にしたい」ということ。
何も準備をしていたわけではないのですが、パッと心に思ったのが、「ビジネスチャット」。
直接、営業活動をしていない私だけど、ビジネスチャットに関する問い合わせや導入は多いような気がする。
昨年のコロナ以降、クラウドのサービスはお問い合わせが多い。
初期の頃、多かったのがboxなどのクラウドストレージサービス(box的にはコンテンツプラットフォーム)。
その次がシャチハタCloudやワークフローの仕組み。
そして、最近はビジネスチャットだな。
このビジネスチャットが求められる要因を少し考えてみた。
一つは、コミュニケーション不足の顕在化。
リモートワークなどを体験して、どこでも仕事ができる環境は出来た。けど、そのぶん社員間やパートナーとのコミュニケーションに関する問題がジワジワと感じられるようになったんだと思う。
二つ目は、情報洪水からの脱出。
オンラインでのやりとりが増えることで、デジタル情報がやっぱり増えたんだと思う。そのデジタル情報をしっかり整理整頓する準備が出来ていなかったり、スキルが追いついていかなかったりすると、「あれ、どこいったっけ?」が多くなったんだと思う。
社内でのやりとりやパートナーとのやりとりを一つのプラットフォーム上で出切れば、そういった問題も少なくなるんじゃないかなという発想だと思う。
三つ目は、「LINEで良いじゃん」って気づいた。
日本でのLINEユーザーは8,600万人を超えたらしい。もはやインフラ。事実、LINEの情報管理が問題になった時、政府機関や行政機関が活用しているLINEサービスがものすごく多かった。インフラということは、ほとんどのビジネスマンが日常的にLINEを使っているということ。そのUIやUXに慣れ親しんでいるということ。だから、LINEみたいにビジネスでもコミュニケーションしたいと思うのは自然なこと。
これらの要因が合い重なって、今ビジネスチャットのお問い合わせが非常に多い。
当社では、いくつかの商品を取り扱っている。マイクロソフトのteamsやChatWork、LINEWORKSも取り扱っている。
どれが売れている?と聞かれると答えにくいけど、それぞれに良いところや特徴がある。
お客様一社一社のお話しをお聞きして、その状況にあった製品をお勧めしています!
興味があれば、ぜひお問い合わせください。
ちなみに①
当社が使っているビジネスチャットは、SalesforceのChatter。もう何年も使っているから、使いやすいかどうかはもはや分からない(笑)。
ちなみに②
社外のお客様やパートナー様とは色んなビジネスチャットを使っています。