社長ブログ
ITで地域と企業を元気にする会社、株式会社フクールの福崎です。 役にたつ情報・・・・も少しはあるかもしれませんが(笑)、だいたいが他愛もない事だと思います! もし、良かったら読んでください。
挑戦の一年を過ごせました。
フクールとKOTELOの令和四年が昨日終わった。
今、KOTELOで一人、今年一年を振り返っている。
(ちなみに、このブログの文章と写真に関連性はない。ただの振り返り。)
一年は一日を365回繰り返す。当たり前だけど。
365回寝て起きると考えたら、すごく多いような気がするけど、まったくもって一瞬の出来事。
(3月、柴五郎さんの軌跡を辿ってきた。会津の同志は安らかに眠っていることだろう)
iPhoneの写真を一月から眺めていると、「あれもこれも今年?」と思う。
これが、年齢が進むと一年の比率が小さくなるというジャネーの法則か・・。
とはいえ、令和四年。フクールとしてもKOTELOとしても、そして私個人としてもジェットコースターのような一年だったかなと。
嬉しさ、喜び、感動がいっぱいあったし、悲しみや困難、苦難もいっぱいあった。
(六月の奄美大島。今年一番大きな困難を、乗り越えたい一心の祈りの旅。)
奇跡的な出会いも多かったし、悲しみに暮れる別れも少なくなかった。
嬉しくて嬉しくて眠れない日もあったし、悔しくて悔しくて涙したことも今年はあった。
自分が信じてきて歩んできたこと正しかったかも・・・と感じることもあったし、今まで俺は何をやってきていたのか・・・と自己嫌悪の日もあった。
本当にいろんなことがあった。
一つ一つの出来事を、良い悪いという言葉で表現することは意味がないと思っている。
「全ての出来事は与えられた試練」だと、今年、亡くなられた稲盛和夫さんも仰られていた。
全ての出来事が私や会社の人生を彩ってくれたものだと思う。
ただ、こんなにも多くの試練を頂けているということは、それだけ挑戦をし続けたからだと思う。
昨日の焼き直しをしようとしていたら、きっと試練は訪れない。
ずっと挑戦と実践の毎日だった。それだけは言える。
そんな毎日を送れたことの喜びを感じれば感じるほど、周りの方々への感謝の想いでいっぱいになる。
毎日、一所懸命を積み重ねてくれている社員や、私たちを求めてくださるお客様、心の支えとしての家族や友人、そして共に実践躬行の日々を送っている仲間たち。
(大切な大切な仲間)
本当に本当にありがとうございます。
さてさて、令和五年。今、KOTELOの電子黒板いっぱいに「思いの丈」を書き殴った。
やっぱり挑戦の年になる。
「この時代は挑戦しない方がリスクだ」と、今年読んだ本に書いてあった言葉を思い出した。何か忘れたけど(笑) 。
フクールとしてもKOTELOとしても個人としても令和五年は挑戦をし続ける。
何を挑戦するか・・・それは、私たちの毎日を見ていてほしいなと思う。
来年、私は46歳。フクールは49歳。
脳科学者の澤口俊之さんが、「知能の危機」が人生には5回あるという。
幼少期、思春期、20代前半、四半世紀(25歳〜33歳頃まで)、そして、生物としては本来死んでも良い年齢の47歳あたりの5回。
まさに今だ。
澤口先生が仰られるには、この危機をしっかりと乗り越えられるかどうかで、このあとの人生が変わるらしい。
そして、この最後の危機を乗り越えるために必要なものとは?
『生きる目的』が必要だと澤口先生は言われている。
しかも、「自分」じゃなくて「他者に貢献する」「社会に貢献する」という目的が必要らしい。
(ジョンの描いた未来を強く意識するようになった。)
だったら大丈夫だ。自分の命の使い方は決まっている。
挑戦の向かう方向にある理想はカラーで鮮明に見えている。
そんなことを一人、KOTELOで思っている。
一年の終わりに、一番ワクワクしているかもしれない笑。
今から令和五年が始まる勢いになってきた笑。
1年間、本当にありがとうございました。