導入支援サービス
立山科学工業株式会社 様「立山システム研究所様は2021/1/1より立山科学となりました」
Salesforceひとつの管理で、情報の集計から抜け漏れ防止まで!
導入前の課題
- ・情報が分散され、依頼の把握が難しい。
- ・依頼の件数が把握できていない。
- ・依頼が対応済みかどうかの社内共有ができていない。
解決
- 依頼の管理から集計までをSalesforceで行うことができています。また、集計も情報が入っていれば色々な見方ができるので、欲しいと思った時にすぐにグラフや表として作成できます。
立山科学株式会社様の情報システム部では、グループ会社でのITに関するトラブルやシステムの修正なども行っていらっしゃいます。
今回、情報システム部で、グループ会社からITに関する依頼の管理に使うシステムとしてSalesfoeceを導入していただきました。
グループ会社ごとに対応時間の集計が必要でしたが、今までだと情報が分散していたり、紙媒体で管理していたりしていたことによって、集計をするまでに時間と手間が必要でした。また、情報が分散されていることによって、依頼に対しての対応漏れなども課題としてお持ちでした。
Salesforceひとつで管理を行うことで、それらの課題が解決されています。
導入の背景
- いつ頃、導入をご検討されましたか?
- Salesforceは、ビジネスとしてパートナーになることを初めに検討いたしました。情報共有が世の中でも重要視されていて、当社でも販売していきたいと思いました。
パートナーになる為に勉強をしたり、フクールさんが使われているようなSalesforceのデモを実際に見せていただいたりする中で、当社の情報システム部での課題がSalesforceで解決できるのではないかと思い、グループ会社でのITに関する依頼の管理に活用していこうと思いました。
情報システム部では紙媒体で管理していることが多かったので、まずはグループ会社でのITに関する依頼の管理をSalesforceで行おうと導入をいたしました。 - 導入前に直面していた課題は、どのようなものでしたか?
- グループ会社から、「メールが送信できない」や「パソコンが使えない」といったことから、「システムの不具合・変更」まで、小さなことから大きなことまで、ITに関しての依頼が毎日あります。
Salesforceの導入前は、システム依頼書というエクセルシートをメールに添付し送ってもらい、それを印刷し、紙媒体として管理していました。
また、電話での依頼や、現場で聞いてその場で作業をすることもあり、管理体制はありましたが、例外もあり見えていない部分や把握できていない部分がありました。一日にどれだけの依頼があり、月にどれくらいの対応をしているのかが把握できていませんでした。対応済みかどうかも共有できていない状況でした。
ソリューション導入の決定
- 導入時、心配な事はありましたか?
- 運用面で定着するのかが心配でした。口頭での依頼も入力してくれるのかという不安などもありましたが、呼びかけや、実際にデータがどのように反映されて集計できるのかを説明し、早い段階で定着はしたと思います。
- なぜ、フクールから導入されたのですか?
- フクールさんは実際に活用されていて、デモを見せていただいた時に、当社での使用方法のイメージが持てたからです。
ソリューション導入後の変化
- 導入後、何かトラブルはありませんか?
- 運用途中、依頼があったその日のうちに対応が終わらなかった件数を調べたいと思ったのですが、それを想定した作りにしていなかったので、わざわざエクセルにエクスポートして集計しました。簡単に項目が作れるので、今回のこともあり、これからはすぐに分かるように作成いたしました。やりたいと思った時に手軽にカスタマイズでき、改善できるのは非常に嬉しいです。
- 導入して良かった点を教えてください。
- 以前はメールで依頼書をもらい、印刷をして紙媒体で管理し、集計をする時にはエクセルに転記をしたりして、情報があちらこちらにある状態でした。
今では、依頼の管理から集計までをSalesforceで行うことができています。また集計も情報が入っていれば、色々な見方ができるので、欲しいと思った時にすぐに、グラフや表として作成できます。
- 導入後の大きな変化はありますか?
- 依頼を全てSalesforceに入力し、グラフや表などで確認できるようになったので、抜け漏れがなくなり、対応も早くなりました。催促の連絡やクレームも少なくなり、仕組化できたと実感しています。毎日なにかしらの依頼があるので、以前は埋もれてしまう場合もありました。
- 導入してみて何か課題はございますか?
- 色々な機能があるのでもっと活用していきたいです。
通知機能の面では、今はミーティング前に事前情報として管理者のパソコンにメールで依頼の集計データが届くように設定してあります。今後は、Salesforceのスマホアプリなども活用して、見に行くのではなく、見えるようになる環境も作れればと思っています。
まだまだ使いこなしていないと痛感しますし、やりたいこともまだまだあります。それが実現できるのがSalesforceだと思っています。 - 今後の展開など教えてください。
- まずは、情報システム部で管理していることを全てSalesforceでできるようにしていきたいです。
お客様プロフィール
会社名 | 立山科学株式会社 |
---|---|
所在地 | 〒930-8132 富山県富山市月岡町3丁目30番地 |
事業内容 | (1) ITシステムのソリューション提案、受託開発(OA、FA、組込) (2) 文書管理システムの開発・販売 (3) ナンバープレート認識システムの開発・販売 (4) 360度カメラシステムの開発・販売 (5) 緊急通報機器・サービスの開発・販売 他 |
TEL | 076-429-3920 |
URL | http://www.tateyama.jp/lab/index.html |
お客様担当者から一言
立山科学株式会社様とは、弊社のお客様の「車番認識システム」なども構築して頂いたりするパートナーでした。
最近では、セールスフォースのパートナーにもなって頂き、今まで以上に富山県におけるセールスフォース事業を推進していけるようになりました。皆さんの多種多様なご要望にもお答え出来るようになりますので、ちょっとした相談でもドンドンお待ちしています。
山崎 果歩