WindowsUpdateって何のためにある？

連休明け、休み明けにパソコン画面右下のポップで更新案内がでていたり、

シャットダウンマークのとこに黄色の丸がついていたり、

なんだろうこれ。と思われた経験ありませんか？

これはWindowsUpdate（更新プログラム）といって、パソコンを使っていく上でなくてはならない存在です。

具体的に何を行っているものなのか解説していきます。

近年でもよく耳にするサイバー攻撃・ウイルスは、パソコンやOSの脆弱性を狙って攻撃してきます。

古いままのシステムやプログラムは脆弱性が高くなりやすいため、Windowsによる更新が必要不可欠になってきます。

スマートフォンのアプリなども度々更新が入るように、パソコンのシステムも完璧な状態というものは存在しません。日々技術の進化に合わせてシステムもどんどん新しくしていく必要があります。また、特定の環境下で起きるバグや動作不良なども更新プログラムで改善されていきます。

このようにとても重要度の高い更新プログラムですが、ときには弊害もあります。（弊害があるからやらなくていいという意味ではありません。）

更新プログラムのダウンロード中、インストール中はどうしてもパソコンの他の処理が遅くなってしまいます。

また、更新プログラムの中にはディスプレイ表示に関わるプログラムも付随するため、インストールの過程で一瞬画面が暗転することもあります。

こういった弊害もありますが、いずれもパソコンの安全性、動作性を確保するためのものです。

ご不明な点など御座いましたら弊社までお気軽にお問い合わせください。