令和の武者修行に行って参りました！（藤根編①）

こんにちは、藤根です！🗻

この度、新人社員研修の集大成、令和の武者修行に、8月17日から21日の5日間かけて参画しました！！

「令和の武者修行」とは、今年会社に入社した若手社員12名と、全国から応募を募った中学生（以下：若侍）21名が、3日間かけて力を合わせて立山七峰登頂に挑戦し、新しい自分に生まれ変わる。その名の通り、修行です🔥

今年の４月に若手社員が集い、立山で新人研修を行っていた時は、８月なんてまだ先と思っていましたが、あっという間に時が経ち、今こうして武者修行のブログを書いていると思うと、武者修行が無事終了した安堵感と時の流れの速さに驚きを隠せないです。

いつもの日常から切り離され、大自然の中過ごす４泊５日の修行は、私の中で忘れられない思い出となりました。

武者修行に関わってくださった方々、応援してくださった方々、本当にありがとうございました！

今回のブログでは、そんな思い出たちを綴っていこうと思います😊

 

〇武者修行1日目（8月17日）

初めて若手社員と若侍が顔を合わす運命の日です。若手社員手作りの個性あふれる横断幕とのぼりで若侍をお出迎えました！

↑トミソー様のスペースをお借りして、頑張って作成しています🌟

おそらく、若手社員も若侍も、みんなが緊張していたと思います笑

次々と集まってくる若侍たちと富山駅で気ごちない会話を交わし、武者修行の参画者のことをお互い知ってもらうために作成したプロフィール帳と、みんなのニックネームと可愛いライチョウのデザインが入った缶バッチをプレゼント。みんな喜んでくれて良かったです😊

保護者の方々に別れを告げ、富山地方鉄道を利用し、ベースキャンプであるKOTELOへ。

電車の中では、たくさん対話を交わしたことで初めの緊張もだいぶほぐれ、若侍・若手社員共に和気あいあいと過ごしている姿が印象に残っています。

KOTELOに到着し、まずは武者修行の安全と無事を祈って、雄山神社と閻魔堂に向かいました。

今までの自分の殻を破って新しい自分になりたい・・・。そんな願いも込めながら全員で祈願して参りました。

 

そして、一日目の夕食はみんなでカレー作りをしました🍛

 

私は火起こし係を担当したのですが、事前に練習した時よりもかなりスムーズにカレー作りを進めることが出来ました！

うちわで火を仰いでいる人をさらにうちわで仰ぐ・・・。若侍・若手社員関係なく助け合い、協力し合いながら作ったカレーは次の日から始まる登山に向けてパワーの源になりました💪とても美味しかったです✨

 

カレーを食べた後は、弊社の社員であり、同期でもある舟木くんと一緒に企画した、縁起だるまの目入れを行いました。

だるまは、何度倒れても立ち上がる「七転び八起き」の縁起物と言われています。今回は、武者修行の成功と全員の無事を祈願してだるまの目入れを行いました！

縁起だるまは若手社員、そして、武者修行に2回以上参画している、通称「おかわり組」と、なにか協力して出来ることはないかと考え、事前に打ち合わせを行い、手作り縁起だるまを作成しました！

急に宿題を課せられて大変だったと思いますが、個性あふれるだるまをたくさん作ってきてくれて嬉しかったです😁

 

そして、明日から始まる登山に向けて就寝する前に、令和の武者修行の舞台でもある、立山にまつわる『芦峅寺の歴史』や『立山信仰』についてのお話をお聞きしました。

↑ホンモノの鬼のツノの骨！？に、みんな大興奮😆

立山開山伝説はどのように始まったのか、昔の人々はどんな思いで立山登山を行っていたのか。貴重なお話をお聞きすることが出来ました。明日からの登山もみんな気合十分です🔥

明日からは朝が早い日が続きますので、登山に備えて準備を整え、早めの消灯です。

 

武者修行1日目のみを振り返っても、既に色褪せない思い出が、若侍も若手社員も出来たと思います。

次回のブログでは、武者修行の醍醐味・立山登山の様子を、私が所属していたBグループの思い出とともにご報告させていただきます！

お楽しみに！🤗✨